セッコの台詞「あじなこと」の海外(英語)版 訳

ボスの正体も掴み、謎の男からボスを倒す手段を得るためローマにやってきたジョルノ一行。
いよいよ物語も最終盤ですが、今回は敵キャラのセッコのセリフについて。
オアシスという凶悪なスタンドを持ち非常に高い戦闘力を誇るセッコですが、国語は苦手なようで味なこと、と言おうとしたものの言葉が出てこずブチャラティに突っ込まれました。

しかし当然味なことだの鯔だの鯖だのは日本語なので、そのままでは海外には通じません。
それで海外(英語)版ではなんと訳されてるか見てようと思います。

よくもやってくれたよなあ!?うぶなことを……
How dare you do something so cleaver?!

やぼなこと!……は違う
something so lever…no wait.

ぼらなことでもなくて、さばなこと?ふぐな……
somethin so beaver… wait, or was it server?Griever?

あじなことか?
You mean “clever”?

まず正しいのは”clever”。cleverは直訳すると賢いという意味で、ずる賢いとか手際がいいといったニュアンスが付くこともあります。

そして言い間違いの方は、日本語だと二文字の魚関連でしたが、英語では
cleaver( 肉切り包丁)、lever(レバー)、beaver(ビーバー)、server(サーバー)、Griever(グリーバー、悲しんでる人)と意味は全然関係なく
cleverと発音が似ている単語を並べています。

もう一つ「コロッセオってよぉ~、殺っせよって聞こえない?」という台詞もありました。
これも日本語ありきの駄洒落なのでどう訳されてるのかなと思ったら、どうもこれはさすがに上手く訳せなかったようで、
そのまま「日本語で殺っせよって聞こえない?」という台詞になっていました。
(多分)イタリア人のセッコが日本語の駄洒落をイタリア人のブチャラティに言うという不自然な流れに。

まあ荒木先生も漫画を描いてる時は海外の読者のことまで考えてなかったんでしょうね。

というわけでセッコの台詞の英訳についてでした。